· 

【1つでもこだわりの家具を】こだわるならこれ!身体を直接支えるアーゴノミー系家具とは?

 

・いい家具を揃えたいけど、金額的に難しい

 

・snsでオシャレな家を見ると羨ましくなる

 

・理想的なお部屋にしたいけど何を選んでいいかわからない

 

そんなお悩みはございませんか?

 

 

私も長い間中々理想的なインテリアにたどり着けませんでした。

 

そこで私がオススメしているのが「何か1つこだわりの家具を選ぶ」ということ。

 

全ての家具を高級なもので揃えるのは難しいですが、1つだけなら叶いやすいです。

 

今回はその「こだわり」の基準をご紹介します。

 

アーゴノミー系家具にこだわった我が家のビフォーアフターもお見逃しなく。

 


▮どこにこだわりを置くか?

 

ソファ・ダイニングセット・リビングテーブル…


リビングダイニングに置く家具は沢山あり、予算もかさみます。


限られた予算の中で、どこにこだわりを置くか、、


インテリアコーディネーターの私がオススメするのは、家具の中でも身体を直接支える「アーゴノミー系家具」をこだわることです。

 

家で過ごす目的に「快適」を求めるなら、やはり自身の身体を支えてくれる家具にこだわるのがオススメです。

 


■アーゴノミー系家具とは

アーゴノミー系家具とは人体系家具とも呼ばれ、人の身体を直接支える家具をいいます。

 

具体的にはソファやダイニングチェア・ワークチェア・ベッドなどを指します。

 

■セミアーゴノミー系家具とは

セミアーゴノミー系家具とは準人体系家具とも呼ばれ、人が作業をするための家具をいいます。

具体的にはダイニングテーブルやワークテーブル・リビングテーブルなどを指します。

 

■シェルター系家具とは

 

シェルター系家具とは収納系家具と言われ、物を収納するための家具です。

具体的にはテレビボードや本棚・食器棚・チェストなどを指します。

 

 

全ての家具をハイブランド家具で揃えるのは難しいので、シェルター系家具はリーズナブルなファスト家具を取り入れるなど、メリハリをつけるとインテリアの幅も広がりますね。


▮アーゴノミー系家具の中でもソファにこだわる

 

家を建てて初めて買ったソファです。

 

家を建てたばかりで予算が少なく、デザインは気に入っていましたが3年ほどで合革はボロボロとはがれてきて床に沢山落ちていました。

 

 

座面のへたり具合が写真でも分かりますね。

 

ウレタンの比重が低いとすぐにへたってしまいます。

 

安さに惹かれて選ぶと数年で支障が出てきます。

 

しかしすぐに買い替えが難しいのが大型家具の悩みどころです。

 

 

そしてインテリアコーディネーターの資格を取得し、家具店の勤務を経て、ソファのウレタンの比重・サイズ・生地を吟味して選んだのがこちらのソファです。

 

 

昔よりずっと素敵になったと思いませんか?

ウレタンの比重が高いので座り心地が良く、生地は取り外し可能でクリーニングできます。


ただ価格は以前の3倍になりました。

勿体ないと思うか、その価値があったと思うかはその人次第です。


家を買って間もない頃や子供が小さい頃はとても余裕がありませんでしたが、子供が大きくなり生活が落ち着いてきて、インテリアにも少しずつお金をかけることができるようになりました。

 


▮まとめ

 

結局は何に重きを置くかは自分の価値観次第なんですよね。

 

教育費・投資・貯金・ファッション・旅行・・・

 

それぞれ優先することは違いますし、タイミングもあります。

 

しかし、このブログを読んでくださる方はインテリアを素敵にしたいと思っている方が多いはず。

 

長く付き合える家具は本当に価値があり、家に早く帰りたくなったり綺麗な部屋をキープしたくなったりと、生活の質を上げてくれます。

 

それが回り回って仕事や勉強の効率も上げてくれるんですね。

 

 

自分ではとても無理なんてあきらめてはいけません。

 

センスがないと嘆いてはいけません。

 

得意不得意は人それぞれ。その為に専門家がいるんです。

 

皆さんの人生が豊かになる家具に巡り合うお手伝いができたら幸いです。

     

本日もありがとうございました。最後に我が家のビフォーアフターをどうぞ。

 

■before

■After