マイホームデザイナーの講習がスタートしました。
自分が長い間学んできたインテリアコーディネートを、パースで再現できるのはとても嬉しいです。
お客様により正確にインテリアコーディネートをお伝えするツールとして習得したいと思いました。
今回はパースを使ったインテリアコーディネートをご紹介します。
⬛︎マイホームデザイナーとは
⬛︎インテリアコーディネートをパースで再現
自分の「好き」を散りばめたラグジュアリーでホテルライクなインテリアに仕上げました。
大理石の床にダークグレーのアクセントクロスはラグジュアリーモダンの鉄板の組み合わせです。
家具はモノトーンで色味を抑え、比較的背の低い家具を選び空間の広さを感じるようにしました。
家具選びに大事な「動線」にも配慮し、家具配置と家具の大きさを選びました。
■リビングに入ったときの第一印象
インテリアは第一印象で決まります。
部屋に入ったとき、目に飛び込んでくる位置に印象的なアートやオブジェを飾りました。
これをフォーカルポイントと言い、入り口から見て対角線上の位置にあたります。
フォーカルポイントにアートや雑貨・観葉植物・照明などを配置すると、空間の「見せ場」を作ることができます。
■キッチンから見たリビングダイニング
ダイニングテーブル→ソファセット→テレビと、直線上に美しく配置しました。
規則性のあるシンメトリーに家具を配置すると、バランスのよい安定感のある印象を与えます。
キッチンからは空間全体を見渡すことができ、気持ちよくお料理ができます。
長方形の空間やシンメトリーは作り込みしやすいですが、その分単調になりやすいので照明や小物でアクセントをつけることをオススメします。
⬛︎ここが大事!動線も考えた家具選びと配置
せっかく理想的な家具を見つけても部屋の広さに合わなかったり、動線を確保できなければ意味がありません。
例えばこの配置なら、ドアから入って障害物がなく余裕のある広さの動線でキッチンまで荷物を運ぶことができます。
家族が1日に何度も通る動線は広めに取る方が良いですね。
一方で窓やカーテンを開ける際の動線は約60cmと少し狭いですが、日に2・3回ほどしか使わない動線ですので、ソファをゆったりと置く方を優先しました。
弊社のインテリアコーディネートはデザインだけでなくお客様の「生活」にも配慮したコーディネートをご提案します。
■まとめ
マイホームデザイナーを使ってインテリアコーディネートを実際のインテリアと近いイメージで再現できました。
お客様により正確にインテリアコーディネートをお伝えしていけたらいいなと思っています。
何歳になっても新しいことに挑戦したり学ぶのはとても楽しいです♡
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
マイホームデザイナーは直感的に作成できると言われていますが、細かいディテールやテクニックはプロに習わないと綺麗なパースはできません。
クオリティを求めるなら、やはり専門の講師に依頼するのが一番です。
私がお願いしている先生は経験や技術もさることながら、教わりたいと思っていた部分を先読みしてカリキュラムに組み込んで下さっている所がすごいと思いました。
最初って言葉で何て伝えていいのかすら難しいんですよね。
素晴らしい先生と巡り合うことができて感謝しています。
私がお願いしているkazumi先生のHP・Instagramはこちらから
人気のある先生ですので、お申し込みはお早めに!